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どんどんゆめタウン大竹店のご紹介

こんにちは萩のうどん屋どんどんのPです。

広島県大竹市。

皆さんどんな街かご存知でしょうか?

お恥ずかしながら、北陸出身の私は山口に越して来るまでまったく知りませんでした。


ゆめタウン大竹店の駐車場から大竹市の山々を望む

ウィキペディアによると。。

「大竹市(おおたけし)は、広島県の南西部に位置する市である。山口県との境に位置し、山口県の岩国市・和木町とつながりが強く一体の都市圏を形成している。小瀬川を挟んで大竹市から和木町・岩国市にかけての沿岸部に石油コンビナート・紙パルプ・化学繊維などの企業が立地し、瀬戸内工業地域の一拠点として発展している。」

とのこと。ポイントは山口県との県境に位置しているという事です。広島県の市ではありますが、山口県岩国市と同一の地域と考えた方が良さそうです。

そう言われれば、ゆめタウン大竹には岩国の米軍基地の関係者であろう外国のお客様をよく見かけます。

さて、先週はその大竹市にある「どんどんゆめタウン大竹店」へと行ってまいりました。

このお店は23年前の1997年開業。ゆめタウンの中のフードコートの一角にある歴史あるお店です。

珍しい。赤地に白抜きのどんどんロゴ



お店の外観はこちら↓

フードコート内にあります。商品ができたらマイクでお呼びします。


さて、この大竹店の特徴を挙げるとすると、

①店内製麺をしていること。

②商品ができた時にマイクでお呼び出しすること。

の2点です。

まず、店内製麺について。

写真のようにフードコート内の狭い厨房ですが、この中でミキシング、鍛え、切り出しの全てを行っています。
使っている小麦粉は同じですが、山口県内のどんどんとはちょっと違った食感が楽しんでいただけるかと思います。

次に、マイクを使ったお呼び出しについて。

今はフードコートと言えばベルをお客様にお渡しして、商品ができたらベルが音と振動で教えてくれますよね。

しかし、ここ大竹店ではマイクでお呼び出しします。「〇〇番の札をお持ちのお客様、商品ができました」といった感じです。最近では珍しいですが、ちょっと温かみがあって私は好きなスタイルです。もしかすると23年前はベルが普及していなかったのかも知れませんね。

そういう仕組みですから、お昼時にはいろんな店舗の呼び出しの声がフードコート内に響きます。身びいきかも知れませんが、「どんどんのスタッフの声が一番明るく元気があっていいなあ」と思いつつ聞いておりました。

この日は肉天うどんとぶっかけうどんを注文。2つも食べるの?と思われそうですが、最初に注文した肉天うどんがあまりに美味しそうで、一気に食べてしまい、写真を撮り忘れました・・・・。そこで、ぶっかけを再度注文。

出てきたのがこちら↓です。

大竹店での2杯目。ぶっかけうどん。



丁寧な盛り付けで、美味しくいただきました!

ゆめタウン大竹店は大竹ICを降りてほんの5分ほどで着きます。広島・宮島方面へ行かれることがあれば、ぜひお立ち寄りください!