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入社当時の思い出

こんにちは萩のうどん屋どんどんのPです。

先日お伝えしましたように、今年度は当社にも元気な新入社員2名が仲間として加わりました。

店長から研修を受ける新入社員



1日目の研修を行いながら、自分がどんどんに入社したばかりの頃を思い出しました。



・麺を茹で上げるタイミングを理解するのに苦しんだこと。


・どうみても自分のおばあちゃんくらいのパートさんが、人知を超えたスピードでおむすびを作るのを見て、敗北感を感じたこと。


・エビ天がなかなか上手にならずに泣きそうになりながら自主練を繰り返したこと。


・朝一出勤だったのに、スケジュールを見間違えて遅刻してしまったこと。(店からの電話で気づいた・・。)


・ベテランのパートさんから食券の色・形とメニュー名を「3日で覚えなさい!」と言われて必死で覚えたこと。(後で結構なむちゃぶりだったと判明。)

などなど。

数えきれないくらいの失敗もしました。特によく覚えているのが、朝一番で出勤して仕込み作業をしていた時のエピソートです。


うどんのだしを作り、麺をゆがき、さあ開店5分前という時。新人Pは、出来立てのうどんだしを(何を思ったか)うどんの茹でがまの中に入れてしまったのです。それも大量に・・・。あせって魔が差したとしか言いようがありません。

だしの入ったお湯で麺を茹でるわけにはいきません。すぐにお湯を入れ替える必要があります。しかも開店まで残り5分。思いっきり、血の気が引きました。しかし、当時私の教育担当だったT店長は怒るでもなく、すぐに鍋にお湯を沸かして、別途麺を茹でて対応してくれました。

少し(かなり?)バタバタしましたが、無事にお客様をお迎えすることができました。

以来、このような間違いは一度もおこしていません。(当たり前か・・・。)

とまあ、新人に間違いはつきものです。沢山失敗もするでしょうが、そこから学んでたくましく成長してもらいたいと思っています。

頑張れー。

新入社員のみなさん。まだまだ蕾ですが。頑張って花開いてください。